ブログ・エッセイ 一覧
家庭菜園、腰痛、ひざ痛、ランナー膝、腸脛靱帯炎、ヨガ簡易体操、ひざ痛体操、夏野菜
夏野菜の季節が来た。昨年度いっぱいで止めるつもりだった畑も、地主さんが「四周の草…
『月刊撫順』『月刊満洲』の執筆者たち 11 岡部平太 全満競技連合(のち日満洲体育協会)の創設 12 小谷澄之―柔道選手、文教部学務司体育科長 13 八木壽治―撫順女学校長
11 岡部平太 全満競技連合(のち日満洲体育協会)の創設 岡部は『月刊撫順』昭和…
『月刊撫順』『月刊満洲』の執筆者たち 6 難波勝治―満洲日日新聞、海外事情研究、7 山崎一雄―撫順炭礦、満洲国司法部、撫順炭礦取締役 8 久保孚(とおる) 撫順炭礦の炭礦長 9 大垣研 久保孚炭礦長時代の次長 10 渡邊寛一 撫順炭礦の揚柏堡採炭所長
『月刊撫順』『月刊満洲』の執筆者たち 6 難波勝治―満洲日日新聞、海外事情研究 …
畑野菜 はざかい期、夏野菜
もうすぐ夏野菜の季節が来る。家でもトマトやきゅうりなどの種まきをしているが、いず…
家庭菜園、菜花、つぼみ、食卓
家庭菜園として借りている畑に行くのに、約20分ほど歩く。ウオーキングというわけで…
『月刊満洲』、榛葉英治、満洲国外交部、『満州国崩壊の日』、『八十年の現身』、吉野治夫、林鹿雄、山本永清、下村信貞、下村虻郎、高碕達之助、坂野比呂志、文化財処理委員会
『月刊撫順』『月刊満洲』の執筆者たち 5 榛葉英治 榛葉英治(しんば えいじ)は…
継ぎ苗、台木、かぼちゃ、食べられる?、試食はしてみた、今夜は「台木カボチャ」スープ
我が素人家庭菜園では、キュウリやトマトなどを作るのに、自分で蒔いた種からの実生苗…
中澤不二雄、大連満洲倶楽部、満倶、満洲日日新聞
『月刊撫順』『月刊満洲』の執筆者たち 4 中澤不二雄 大連満洲倶楽部(満倶)に在…
萩原兼顕、満洲野球連盟、満洲映画協会、甘粕正彦、川崎徳次、大貫賢、倉本信護、『月刊撫順』、『月刊満洲』
『月刊撫順』『月刊満洲』の執筆者たち 3 萩原兼顕 萩原兼顕は撫順満鉄でプレーを…
満洲、野球、満洲野球連盟、満映、満洲映画協会、甘粕正彦、中澤不二雄、実満戦
敗戦後に、満洲の地で行われた野球試合のことが坂本邦夫『紀元2600年の満州リーグ…
寺田喜治郎、『月刊撫順』、『月刊満洲』、『コドモ満洲』、執筆者、城島舟禮、五平荘、満鉄奉天図書館に寄贈、『反骨九十年-寺田喜治郎の生涯』、寺田順三
『月刊撫順』『月刊満洲』の執筆者たち 2 寺田喜治郎 教育者の寺田喜治郎は撫順中…
『月刊撫順』、『月刊満洲』、執筆者、城島舟禮、大野審雨、
『月刊撫順』『月刊満洲』の執筆者たち 全巻ではないが『月刊満洲』が復刻されること…
家庭菜園、撤退、撤回、腰痛三人組
今借りている畑、四周の畔やアプローチの草刈りなど、手に負えなくなったことから、三…
料理、あと片付け、及第点、60点、家庭菜園、野菜、副菜
学校勤めを定年となって10年経過した。書かねば終われないと思っていた『一番丸船長…
畑、腰痛、坐骨神経痛、畑撤退、簡易体操、佐保田鶴治、熊谷直一、早起き副菜、市民農園
昨年暮れに、畑仲間の腰痛老人三人組は畑で寄り合って、今後の方針を話し合った。優柔…
畑、腰痛、定年後、生活設計
いま三人で借りている畑、来年度継続の雲行きが危うくなってきた。 もう15年ほど前…
山口玄洞、台湾臨済護国禅寺、青銅製観音像寄進、臨済宗妙心寺派、得庵玄秀禅師則竹玄敬、玄南、花園大学、霊雲院、玄猷沙弥
この間ずっと、山口玄洞翁の事績とその寄附・寄進先のことを調べている。玄洞は明治1…
高岡、万葉線、伏木、伏木万葉大橋、念佛寺、菊池租、堀田善衛、武田泰淳、終戦時上海、留用、茅盾、『腐蝕』、陳童君
車で父親と富山に帰った一番下の孫を、一足先に京都に連れて帰るという〈任務〉を仰せ…
高田泰治、大阪倶楽部、ジパング、加古川線、厄神、西脇市駅、谷川、柏原、案内パンフレット
一昨日の5月27日は、大阪倶楽部で高田泰治のチェンバロ演奏会だった。曲目はバッハ…
久保裕、『喘息百話』、西藤なるを、気管支、民間療法、カリン、レンコン、黒豆
一庭啓二の伝記を書くにあたって一庭の三女陸(ろく)のことを調べる必要があり、その…
NEW!! おおすみ書屋で拙著『一番丸船長一庭啓二の生涯』の販売開始!
2021年12月に刊行した『一番丸船長一庭啓二の生涯 琵琶湖にはじめて蒸気船を浮…
山田風太郎、明治小説全集、「明治波濤歌」、榎本武揚、勝海舟、福沢諭吉、吉岡艮太夫、・小杉雅之進、『戦中派不戦日記』
山田風太郎の明治小説全集(ちくま文庫)を少しずつ読んでいる。その9巻にあたる『明…
畑、ブロッコリー、菜花、孫、電車好き、花好き
夏野菜の季節がやってきた。三人で100坪ほどの農地を借りているわが家庭菜園も、「…
山口玄洞,三重感化院、三重昭徳園、山岡作蔵、田丸城址、玉城町、城山病院、廃仏毀釈、参宮線、ディーゼル列車
2022年4月19日火曜日、頭痛がひどい、肩が詰まってしんどいとしきりにいう奥方…
家庭菜園、連作障害、混乱
3月になり、ジャガイモの種イモを植えこむ時期になった。  …
山田風太郎、警視庁草紙、明治小説全集、森鷗外、「雁」、西周、佐々布充重
香川県に住んでいる大学時代の友人から、山田風太郎の明治小説が面白いと、ずいぶん前…
韓国唐辛子、ブレンダー、キムチ、顔、ひりひり
昨年はじめて、韓国唐辛子の苗2本を買って植えてみた。わたしたちの畑では、ピーマン…
家庭菜園、腰痛、農具小屋、解体
冬場を迎え、家庭菜園も農閑期になった。畑に行っても、作業といえば、少しの草抜きと…
『琵琶湖にはじめて蒸気船を浮かべた 一番丸船長 一庭啓二の生涯』をようやく刊行!!
長年の懸案だった『一番丸船長 一庭啓二の生涯』を、昨年12月に武久出版から刊行す…
満洲慰問、藤山寛美、赤木春恵、関東軍恤兵部、琿春、春化、引き揚げ、「狸御殿」、葫蘆島
松竹新喜劇の立役者藤山寛美は、本名稲垣完治、昭和4(1929)年6月、俳優の藤山…
老後の趣味、クラシック、ジャズ、シャンソン、ワルター、リヒター、アンセルメ、バルバラ、コラ・ヴォケール
老後の趣味や楽しみのなかのひとつに「音楽を聴く」というのも入れてよいかなと思う。…
加古川市、菅原洋一、岡村よし乃、岡村正治、五十嵐喜芳、「みかんの花咲く丘」
10月9日(2021年)の記事で加古川散策のことを書いたのだが、その数日後の12…
日本テレマン協会演奏会、一日乗車券、近江鉄道、日枝尋常小学校、加古川市観光案内所、加古川市の石仏
昨日(10月8日)は、夜に大阪市公会堂で開かれる日本テレマン演奏会に行く予定があ…
ジャズ喫茶、「ファンキー」、「キューピット」、「ボレー」、大阪、村岡、中村典男、アート・ブレーキ―、アフリカンビート、天王寺、「ムゲン」、「トップシンバル」、「四分休符」、時代遅れ
大学に入った1967年の夏、兵庫県の但馬村岡のおじの家に遊びに行き、半月ぐらい過…
京都、ジャズ喫茶、メルヘン、マンホール、幻潜館
二階の仕事部屋に置いていたレコードプレーヤを階下におろしてアンプに接続したことか…
レコードプレーヤ―・平岡正明・ジャズ喫茶・仙台藤崎デパートのジャズ展
30年ほど前に友人からもらったレコードプレーヤ― マイクロDD100が壊れた。1…
夏野菜、連作障害、ねばねば系野菜、電車内でできる仕事、仕事部屋
夏野菜の時期になった。夏野菜を代表する、茄子やキュウリ、トマト・ピーマンなどの苗…
資料の処分、国立国会図書館、古書店、画像データ、資料目録
数日前に一庭啓二伝の二校を版元に返した。三校が出るまでにすこし余裕があるので、部…
杉浦明平、家庭菜園、渥美半島、福江、田原市、キャベツ
杉浦明平は終戦前の昭和20年4月、渥美半島の福江(現田原市)に戻り、以来ずっとこ…
家庭菜園、樟葉、橋本、大住ケ丘、大住時子林、大住八河原、大住稲生山、大住西角
上達しない家庭菜園をもう何十年も続けている。大学を卒業する昭和48年のぎりぎり3…
山田風太郎、山田風太郎記念館、関宮、関神社、銀海酒造、橋本治
就寝の前や、夜中に目覚めて寝られないときなど、スマホアプリの「NHKラジオ 聞き…
キャベツ、ヤーコン、サトイモ、人参葉、白菜の外葉
昨年のわが畑では、思いがけずキャベツがよく獲れた。いささか嬉しくて年賀状の近況に…
七草がゆ、畑、雑草、アザレア
七草がゆ、畑、雑草、アザレア 昨日は1月7日で「七草粥」の日だった。セリ・ナズナ…
須知善一、中岡艮一、中林峯昇、小倉圓平、板祐生、甲斐巳八郎、上田恭輔、甘粕正彦、川端康成、市道和豊
はじめに 戦前期および終戦時に満洲で慰問活動をしていた芸人たちについて、坂野比呂…
満洲慰問団、満洲演芸協会、坂野比呂志の交友人物
満洲慰問団、満洲演芸協会、坂野比呂志、後藤資公、黒木曜子、中島敬冶、坪井與、花柳…
満洲慰問団、満洲演芸協会、新京残留慰問団、坂野比呂志、藤川公成、許斐氏利、美天勝一座、秋田実、金尾仁三郎、森繁久彌、松浦泉三郎、室町京之介
昭和20年5月、圓生と志ん生が慰問で満洲に渡ったとき、漫才の坂野比呂志(凡児)が…
三遊亭圓生 (6代)、古今亭志ん生 (5代)、森繁久彌、大連、常盤座、連鎖街、逢坂町
昭和20年5月に、六代目三遊亭圓生(明治33年生)、五代目古今亭志ん生(明治23…
臼井吉見、『安曇野』、『展望』、『ガロ』
臼井吉見、『安曇野』、『展望』、『ガロ』 先に書いたように、『安曇野』の三度目の…
秋田雨雀、「手榴弾」、竹内仁、先駆座、臼井吉見、『安曇野』
「一庭啓二伝」にかかっていて、三度目を読み始めた臼井吉見『安曇野』も、第3巻で足…
一庭啓二伝、満洲、旅順、古い写真、整理、目録
一庭啓二の伝記、おおむね出来たことにして出版社に送った。「おおむね」出来たという…
「三人わかってくれる人がいたら大丈夫だから」、玄田有史、『希望のつくり方』
玄田有史『希望のつくり方』のなかに出ている事例を読んで、なるほど、自分とおなじよ…
玄田有史、『希望のつくり方』、基礎ゼミ、一回生ゼミ、
もう一〇年以上も前になるだろうか、京都ノートルダム女子大学で人間文化学科のカリキ…
夏野菜、不作、モロヘイヤ、ツルムラサキ、空心菜、ゴーヤ
夏野菜、不作、モロヘイヤ、ツルムラサキ、空心菜、ゴーヤ、 夏野菜がこの上なく不調…
玉置浩二、「ある意味、うまいね」、ワインレッド、図書館の主体性、大阪府立中之島図書館、紀要
この間、NHKで「玉置浩二ショー」というのをやるというので、それを録画して観た。…
鮎太の教え―老後編
図書館時代の上司で、若い時期は鮎の友釣りを趣味とし、後年には俳句をよく詠んで、「…
電動アシスト自転車で国立国会図書館関西館に行く
コロナウイルスの影響でなかなか外出がままならない。最近になり、少し安定してきたよ…
奈良女子高等師範学校、奈良女高師、大陸修学旅行、満鮮修学旅行
はじめに 以前にこのブログで、大連を舞台とした井上ひさしの戯曲のことを書いた(2…
一庭啓二、幹、陸、菊枝、佐々布充重、福羽美静、福羽逸人、亀井貫太郎、森鷗外
一庭啓二には三人の娘があった。そのうち長女文は生後一ヶ月で亡くなっている。次女は…
一庭啓二、小杉雅三(雅之進)、細谷十太夫(直英)、小杉辰三、龍雲院
琵琶湖一番丸船長一庭啓二の事績をまとめる作業を進行させていて、伝記部分はおおむね…
京都第一日赤病院 繁田正子 月刊仕事表 月刊体調表 日本禁煙学会 繁田正子賞
もう二十数年ほど前になるが、京都第一日赤病院で人間ドックを受け始めた。気管支の具…
電動アシスト、自動車運転免許証、返納
三月いっぱいで、車をやめた。旧モデルのシエンタだった。乗り心地もよくて、何の不満…
長濱駅、長浜港、慶雲館、浅見又蔵、金ケ崎、ランプ小屋、敦賀鉄道資料館、『越山若水』、『福井県下商工便覧』、『金ケ崎宮絵図』、『越前國敦賀海陸圖』
長浜の巻 2020年1月17日の金曜日、1デイパス 一日乗車券3600円を奮発し…
村岡、香美町、リゾートヴィラハチ北、喫茶「やまざと」、全但バス
村岡、香美町、リゾートヴィラハチ北、喫茶「やまざと」、全但バス 八鹿の青谿書院見…
村岡墓参、山陰線、播但線、青谿書院、池田草庵
「一庭啓二評伝」作業に気がせいて、しばらくホームページの作業をご無沙汰していたと…
東福寺、伏見稲荷大社、旧東海道線、JR稲荷駅、ランプ小屋
昨日は呼吸器の診察で東福寺の病院に出かけた。出かけるといったら、週に一回の非常勤…
新藤正雄、黙魯庵、黙魯庵漫録、(奈良市)金鐘中学、天理中学校
退職してから週に一コマだけ、司書課程科目の非常勤に出かけている。奈良方面の大学で…
大場利康、『戦前期外地活動図書館職員人名辞書』、書評、満洲帝国国立中央図書館籌備処
年が明けて2019年を迎えた。 歳をとるごとの能率も上がらなくなり、いくつかの仕…
吉村昭、『プリズンの満月』、饗庭孝男、「共苦」、「受苦的存在」、外地図書館職員
吉村昭『プリズンの満月』を新潮文庫版で読んだ。 この小説は、刑務官として、熊本刑…
グレゴリー聖歌、ジャズ、ビバップ、ミンガス、ドルフィ、コルトレーン、ジャズ喫茶メルヘン
朝起きてまず聴くのは、グレゴリー聖歌だ。これを聴きながら、メダカの餌やり、血圧測…
吉村昭、『冬の鷹』、前野良沢、慶安寺、墓所、
少し前から読み始めていた吉村昭の『冬の鷹』をようやく読み終えた。 大部の本ではな…
大聖寺藩、一庭啓二、石川嶂、市橋波江、パトロン事件、実性院、「義心院善翁道器居士」、あいの風とやま鉄道
このお盆(2018年8月)、所用があり富山に三泊した。 往路は、まだジパングが使…
資料調査、愛知学泉大学、名古屋商工会議所、大阪市立大学、資料の共有資源化
日満実業協会満洲支部刊行の名簿など、満洲国の組合および団体の名簿を調べる必要が生…
井上ひさし、円生と志ん生、連鎖街のひとびと、貧乏物語
先般会った友人から、井上ひさしの戯曲に大連を舞台としたものがあると教えられて京田…
弥勒四面石仏、美浜、瑞林寺、橋川時雄、大谷湖峰
この4月23日は、中国文学者橋川時雄が寄贈した北魏時代の四面石仏の法要と御開帳と…
木山捷平、木川正介、『苦いお茶』、図書館、ナー公、引揚者精神
木山捷平の『苦いお茶』という短編小説に、戦後の上野の図書館がでてくる。この小説で…
斎藤宗一、斎藤京一、大連図書館、『びぶろす』、『羊群 創刊号』
大連図書館に勤務した斎藤宗一氏の事績については、藤島隆氏のご教示でずいぶんあきら…
弥吉光長、木山捷平、「遺される」、北村謙次郎、文化財処理委員会
先にわたしは、弥吉光長と武田泰淳との〈終戦〉についての体勢の異なりについて、いさ…
武田泰淳『蝮のすゑ』、木山捷平『大陸の細道』、菊池租、西村捨也、船津辰一郎、弥吉光長
一、 木山捷平の『大陸の細道』を講談社文芸文庫版で読んだ。その解説を吉本隆明が書…
木山捷平、『大陸の細道』、鶴立県、図書館、村田は北村謙次郎か
講談社文芸文庫版の木山捷平『大陸の細道』でもう一か所、図書館のことが出てくる。文…
満洲国、国策会社、木山捷平、『大陸の細道』、図書室、図書整理
講談社文芸文庫版の木山捷平『大陸の細道』を読んだ。木山捷平は昭和19(1944)…
白菜、キャベツ、高騰、大根葉、ハンバーグ
今冬は、白菜などの野菜が高騰しているようだ。こんなとき、下手なりにも家庭菜園を持…
木山捷平、『大陸の細道』、『長春五馬路』、『新京市街地図』
京田辺市の図書館に講談社文芸文庫版の木山捷平『大陸の細道』があったので借りて読ん…
『江戸の蔵書家たち』、図書館の変転、埋め込まれたもの、忘れ去られようとしているもの
昨秋、拙著の『江戸の蔵書家たち』を読み直す必要があり、再読してみた。 この本はわ…
読書、読書家、ディレッタント、図書館、収書
昨秋、久しぶりに古くからの友人に会って楽しく話をした。氏は読書家というにふさわし…
『戦前期外地活動図書館職員人名辞書』、山崎末治郎、壇一雄
版元の武久出版から、刊行後6か月経過して、実売り数の報告をもらった。 予想してい…
『江戸の蔵書家たち』、絶対化と相対化、埋め込まれたもの
必要があって、拙著『江戸の蔵書家たち』を読み直している。 そしてそこで再確認した…
一庭啓二、對龍山荘、小川治兵衛、小川保太郎(白楊)、市田弥一郎
わたしの奥方の曽祖父は、明治維新期、大聖寺藩士石川嶂とともに琵琶湖にはじめて蒸気…
畑作業、『戦前期外地活動図書館職員人名辞書』、『図書新聞、』「日本の古本屋」メルマガ
日中はまだまだ暑いが、朝晩はめっきり涼しくなった。こう暑いのも閉口するのだが、夏…
琵琶湖一番丸、一庭啓二、蔵書の整理、蔵書の処分、複写物の製本と背表紙掛け
琵琶湖一番丸船長一庭啓二の評伝を書いているところだが、一休みして、仕事部屋の本や…
『ふたりからひとり』、津端修一、津端亨、『現代短歌分類辞典』
月に一度の例会から帰ってきた奥方が一冊の本を借りてきたというので、ざっと拾い読み…
バロン吉元、柔侠伝、日経新聞
奥方の友だちどおしの話で、朝日より日経の方が文化欄がおもしろいよ、ということから…
今年の夏野菜
何年も家庭菜園をやっているのに上達しない。「生産調整」をしているのかといわれる始…
『戦前期外地活動図書館職員人名辞書』発売
『戦前期外地活動図書館職員人名辞書』が7月、武久出版からようやく刊行なった。30…
『戦前期外地活動図書館人名辞書』、武久出版、一庭啓二、琵琶湖蒸気船、一番丸
懸案の『戦前期外地活動図書館人名辞書』も、三校までをようやくをすませて装幀も定め…
建国大学、創設要綱案、建国大学図書科、『北支出張調査復命書』、稲葉岩吉、松浦嘉三郎
建国大学創設期の図書館について少し書いてみる。 建国大学は、1937(康徳4)年…
日文研、岡田虎二郎静坐法、大連静坐会、橋本五作
前職場の京都ノートルダム女子大学図書館で紹介状を出してもらい、京都洛西の国際日本…
『二十歳の原点』、NHK関西熱視線、上から目線、先から目線
金曜午後7時は、いつもどおりNHKニュースだが、そのあとの7時30分から関西熱視…
紫奏子(紫白菜)で湯豆腐、ジャズレコード、晩御飯の支度
2017年1月25日 畑で紫奏子という、赤いというか紫というか、そんな白菜を作っ…
家庭菜園、白菜紫奏子、イカ墨
2017年1月17日 毎年のことだが、家庭菜園で白菜やキャベツを作るということは…