ブログ・エッセイ


菜園、不作、豊作、イチゴ、ジャガイモ、こぼれ種、食べられるか。

菜園、不作、豊作、イチゴ、ジャガイモ、こぼれ種、食べられるか。
ここ数年、イチゴがさっぱりだ。神戸の兄のところから毎春イカナゴの佃煮が届くことから、そのおかえしということで、イチゴジャムを奥方が作って送っている。しかしながら今年はまったく穫れない。去年も不作だったが今年は惨憺たる結果だ。
嫌地になっているんだろう。でもランナーを定植する場所は少しずつ変えているんだがな。はたけの地力が全体的に落ちているようである。そういえば今年はジャガイモも今一つの出来だった。まあ家庭菜園工作者がもう歳だからなあ。
今朝は4時半に目が覚めたから、簡易ヨガを少しやったあと、ジャガイモの収穫を行なうべく自転車で出かけたのだが、どうも小さい。せっかく自転車に乗り勇んで出向いたのだが小さすぎて掘り起こす気持ちもなえて、もう少し畑に置いておくことにした。
そのかわり、というわけではないが、冬に作った菜っ葉の種がおちて、何だか知れない菜っ葉がたくさん目を出してきた。柔らかくておいしそうだ。食べてみるかな。場所からすると、山東菜ではないかと思うが、いささか心配ではある。菜花かもしれない。菜花だったらつぼみを食べるのかな。つぼみまで待つのかな。ささいなことだが悩むところだ。
ともあれ摘んできて揚げと炊いて、まずわたしが食べてみて大丈夫だったら奥方にも食べてもらおう。 2024年6月8日 記