ブログ・エッセイ


NEW!! 家庭菜園、絹サヤ、スナップエンドウ、お多福豆、エンドウ豆、かぼちゃ

昨日今日と、早朝に畑へ出かけてきた。5時ごろ目が覚めたら、そのまま畑に行く。
菜園の畑だが、昨年秋に、一緒に借りていたうちの一人が撤退を表明したので、その畑を引き継ぐこととした。どうしたものか、いろいろと悩んだあげくのことだが、そしてずいぶん畑地が増えてしまうことになるが、簡単なものを植えることにして、今年も継続してやっていくことを決意した。
引き継いだ畑地、どうしてくれようかと思案をしたあげく、「面倒だから、余っている豆をまいちゃえ」と、手持ちの絹サヤ、スナップエンドウ、お多福豆、エンドウ豆を、全部まいてしまった。するとどうだ。いつもはあまりうまくいかないエンドウ豆まで、今年は大豊作だ。おかげさまで、毎日毎日、豆ばかり。
一番早い収穫は絹サヤだ。次は、少し時期が重なってスナップエンドウ。これらがひと段落したと思ったら、休む間もなく、エンドウ豆が出来てくる。その間にお多福豆も。
それにしても、こんなにエンドウ豆がよく穫れるのは初めてのことだ。たぶん、わたしの畑、毎年毎年、豆を作っているので、連作障害が出ているのだろう。「連作障害が怖くて豆が作れるか!!」とばかりに、構わず豆を作ってきた。そして今回。エンドウ豆は、友人から引き継いだ畑に植えたから、たぶん、連作障害がなくて、よく穫れたのであろう。
でもこのえんどう豆、皮をむいて湯がいたら、それだけでいくらでも食べられるから、扱いは簡単でよい。それにおいしい。
絹サヤとスナップエンドウは、家ですぐに料理できるようにと、畑でスジを取ってかた持って帰るので畑の作業が長くなってしまい時間を取られる。家ではすぐに調理できるからそれは簡単でいいのだが。
その点、このえんどう豆は、ちぎって持って帰って、使う分だけ、さやからはずせばいいから、畑での収穫に時間がかからなくていい。
しかしなあ、毎日毎日お豆さんばかりだ。朝昼夜とひたすら食べている。それでも食べきれないから、あまった豆は、かんたんに湯がいて冷凍している。素人が作ると、収穫は一時だから。
この豆の跡地。ここには手間のかからない、かぼちゃを植えよう。ピーナツカボチャは作るの簡単だし、豆のネットもそのまま利用できる。支柱を補強して倒れないようにして、明日にでも、育てている苗を植え付けよう。もしも、倒れてしまっても、そもまま地面に這わせればいいから気が楽だ。
ともかく、のんびりやろう。畑での作業は、だいたい1時間。それでもほぼ毎日往くから、少しずつだが、捗っていく。この調子で、あまり深く考えることなく、やっていくことにしよう。 2025年5月15日