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NEW!! 豆類が大豊作、絹サヤ、スナップエンドウ、えんどう豆、お多福豆、レシピ、調理
豆類が大豊作、絹サヤ、スナップエンドウ、えんどう豆、お多福豆、レシピ、調理
先に書いたように、わたしたち4人は、定年後に老後を楽しもうと200坪ほどの畑を借りて家庭菜園をやってきた。しかしながら寄る歳には勝てず、一人は亡くなり、一人は夫人の介護、もう一人は持病の腰痛があってついに昨年撤退を表明された。そしてこの四月からは、わたしひとりとなったのである。寂しい限りだが、わたし、大学を卒業して図書館に勤めるにあたって、これからはわずかながらも、菜園で野菜を作り、できるだけ有機な暮らしをしようと決意したこともあって、わたしはなかなかやめられない。
昨秋に残りの一人が撤退することとなったので地主さんに相談してみた。「わたしは続けたいが、200坪は到底できない。60坪ほどだけを借りることは可能か」と。その結果、畔の草刈りなどは地主さんがしてくださるといい。こうしたご好意により、菜園も続けられることとなった、有難いことである。
そんなこんなで、小作地の菜園も2畝ほどを増やすだけで、従来通り継続できることとなった。そして、昨秋は、余っていた豆の種を、あるだけ蒔いて、なんとか耕作地を野菜で埋めることができたのである。
余った豆の種というのは、昨年採種した、えんどう豆・スナップエンドウ・絹サヤ・それにお多福豆である。種があまるともったいないので、耕作地にいささか密生であったが、ほとんど蒔いた。貧乏性のなせる業である。そしてこの春、思いのほか豆は順調に育ち、とりわけ、絹サヤとえんどう豆は余るほど・売るほどできてしまった。
そうなると、毎日毎日豆尽くしである。わたし、菜園は何年やっても下手くそなのだが、豆だけはよくできる。毎年顔が豆になるほどに食べている。今年は全身が豆になるかと思うぐらいに、毎日食べている。
豆ごはん、絹サヤの天ぷら、スナップエンドウと牛肉のオイスター炒め、それにえんどう豆の煮びたし、といった具合だ。もう少ししたら、えんどう豆の緑色もあせて薄い緑色になるから、剥きやすくなる。そしたらご近所の友人にも差し上げることができる。エンドウ豆は、剥いて塩ゆでするだけでもおいしいから調理が簡単で喜ばれる(と思っている)。わたしはといえば、できるだけ毎日畑に出かけることにしているので、毎日毎日大量の豆の収穫とあいなる。嬉しい悲鳴だが、いささか度を越している。
ネットで豆のレシピを見て、工夫して調理する。だが、ネットのレシピはともあれ、わたしの手元には、レシピの豆の分量の5倍ほどが、出番を待っている。そうなると、勢い、レシピの分量を無視して、豆の消費・消化を優先して、5倍分量の豆を投入する。火を見るよりも明らかだが、これでは料理の材料のバランスが壊れる。味も結局は、豆が勝ってしまい、豆優先料理になる。わかってはいるのだ。だが、調理する段になると、出番を待っている菜園の収穫物の顔を見ると、どうしてもあるだけの豆を使ってしまう。味よりも野菜をこなす、ということが優先されるというわけだ。勢い奥方には不評である。「だいたいやねえ。料理というのはバランスが大事だ、云々と、いつものお言葉である。そんなことは100も承知だ。そうしないと野菜が捌けていかないではないか。
というわけで、今日も雨上がりの夕刻、少し地面がかわいたころに畑に行くのだが、まだまだ、お豆さん一族が畑で待っている。そして、調理されるのを待っているのだ。頑張らなければ…。 2026年5月4日 記
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