ブログ・エッセイ


クチーナ アザレア、京田辺、畑と液肥

 

 

昨夜は、畑仲間の3人の夫婦ともども6人で、近くにあるイタリアン レストランのアザレアに出かけて夕食を楽しんだ。子どもがそよかぜ幼稚園、プレイスクール時代からの長いお付き合いだし、気の置けないメンバーで、楽しい晩餐だった。

アザレアの料理も美味しかった。このお店は、前菜もパスタもメインも、季節の野菜が入っていて、畑をやっているわたしたちなど、そうした野菜など興味を惹かれる。ディナーはコース料理中心のお店が多いなかで、アラカルトで頼めるのもうれしい。

我が家から歩いて2、3分の場所にあるので夫婦でいくことも多い。そして老齢になってきてコース料理は重いから、好きな料理を適当に頼んで、お腹がふくれてきたらそこまででやめる、ってことができるのも好都合だ。一人で行くときなど、前菜だけでワインを飲んでも十分に満足する。それに最近は魚料理も増えてきて、魚好きのわたしたちは、これも歓迎材料。ともかくこのお店は、さまざまな素材をもとに、料理に工夫をしてくれているのが目に見えるので、何度行っても飽きない。そして料理にひと段落したシェフが厨房から出てきて、野菜や魚、手作りのパスタ麺の話をしてくれたりする。もちろんわたしなど、レベルは違いすぎるのだが、それでも勉強になる。ともあれ、楽しい夕餉であった。また畑を頑張ろう。
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今日は久しぶりに晴れた。昨夜のアザレアでの夕食に満足して少し寝坊をしてしまったので早朝畑には出かけられなかった。本日は夕方に畑に行くことにしよう。そしてまた、白菜や大根の虫捕獲作業に励むことにする。
だが、大根などの葉食い虫の捕獲は際限がないので、すこし目先を変えてやってみようかと思案している。虫に食われる分より成長する分をより大きくする、というもので、そのために液肥などで成長を促すという方針だ。だが、失敗して、大根など全滅する可能性も十分にあるな。まあ、虫の捕獲も、そこそこ頑張ることにしよう。                                           2016年10月6日記